ガスタウンとイヌイットギャラリー
中華街を通って、先ず向かったのはガスタウン、バンクーバー発祥の地だそうです。
生憎の小雨のなか、観光バスを降りて街を案内していただきます。
ガスタウンのランドマーク(にしては小粒ですが)蒸気時計、1977年にできたそうです。案外お若い。。。
その斜め向かいにあるイヌイットギャラリーが最初の訪問場所
グーグルマップのストリートビューの画像です。
先住民族のアーティストの作品が並んでいます。
バンクーバーの街の中でも見かけた人の形に石を積んだ物。
ガイドさんにお聞きしたところ、「イヌクシャク」というもので先住民族が標識のように使ったものだとか、バンクーバーオリンピックのシンボルマークに使われて有名になったそう。
通りの端まで行くとメイプルツリースクエア、街の名前の由来となったギャシー・ジャックの銅像が立っています。
彼が1867年にこの地で酒場を始めたのがこの街の誕生のきっかけだそうですが、1960年代には荒れ果てて忘れて去られた存在になっていたそう、1970年代に史跡に指定されている歴史地区として保護されるようになったとか。
クラシックなビルがいい感じ。
こちらの店ではお土産によさそうなイヌイットアートの絵や文具がたくさん売られていました。私もイヌイットアートの図案集(塗り絵?)を買いました。
街の北側は広大な線路
その向こうは海です。
ホテルのあるダウンタウンから徒歩圏内ですが、治安が悪いので歩いていくのは危険とのことでした。
バスに乗って次の目的地に向かいます。
Hill's Native Art
120 E Broadway, Vancouver, BC V5T 1V9 カナダ
+1 604-685-4249
地図の赤ポッチのところです。
もともとガスタウンにあったそうですが、最近移転したそう。ちなみにイヌイットギャラリーはガスタウンの黄色ポッチのところ、地図の右上のポッチは次に行った昼食のレストランです。
バスを降りて少し歩いて店に向かいます。
店を出てバスを待っている時に交差点で見つけたもの、信号機のためのものだと思うのですが、、、
by kaze-24
| 2018-10-09 15:48
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