3日目(3) 聖宝博物館でお献茶を見る
観光案内所のおねえさんのお勧めに従って聖宝博物館に行ってみることにしました。
博物館の入口で靴を脱ぎ、スリッパに履き替えて館内に入ります。入口には係りの方がいてパンフレットを渡して招き入れてくださいました。無料でした。
入館するとそこは広いホールになっていて何人かの女性が座って何かをしていました。ホールの正面には大きな掛仏幀が掛かっていましたがちょっと厳粛な雰囲気にビビってしまってすぐに左手の展示室に入りました。
一階の展示室には仏具や小さな仏像が展示されていました。博物館の方がついてくるのですが説明を聞こうにも言葉の壁は越えられず、、、「案内所で仏様の絵が有名だと聞いて来ました」というと「絵は二階です」と教えてくださいました。
二階に上がって西側の展示室に入ると沢山の仏教絵画が展示されています。
残念ながら仏教絵画については詳しくないのでフーンなんて思いながら見るだけでした。ちょっと猫に小判の気分です。
反対側の展示室は歴代の通度寺のスニムの遺品や書が展示されていました。
展示室から出て一階のホールを見下ろすと上下真っ白なチマチョゴリの女性達がいました。
スニムもいらっしゃいます。
そばにいた博物館の方にお聞きすると「茶道」「初めて見るので写真を撮りたい」とお願いすると「ワンショット」と許可してくださいました。
お献茶のようです。
まだ練習中のようなので階下に降りて売店の方に何時から始まるのか聞くと「11時から」博物館に入ったときの人達は練習していたそう。後5分程で始まるので二階で見学していくことにしました。
11時を5分くらい過ぎて始まりました。
スニムのお経が始まり、
参加者の献花
仏様への捧げ物が続きます。
そしてお点前(というのかどうか知りませんが、、、)7人が一斉に行います。日本のお煎茶道と似ているような気もしますが、それぞれの道具が大きいように思いました。
お点前の様子はさすがに写真に撮るのは憚られて撮っていません、、、
お点前が済んでお茶が仏様に捧げられ
儀式が終わりました。
勧められて行った博物館で興味深いものを見ることが出来ました。
時々韓国の観光サイトなどで茶道体験の案内を見かけたことがありましたが、ぜひ経験したいと思い、博物館を後にしました。
博物館の入口で靴を脱ぎ、スリッパに履き替えて館内に入ります。入口には係りの方がいてパンフレットを渡して招き入れてくださいました。無料でした。
入館するとそこは広いホールになっていて何人かの女性が座って何かをしていました。ホールの正面には大きな掛仏幀が掛かっていましたがちょっと厳粛な雰囲気にビビってしまってすぐに左手の展示室に入りました。
二階に上がって西側の展示室に入ると沢山の仏教絵画が展示されています。
残念ながら仏教絵画については詳しくないのでフーンなんて思いながら見るだけでした。ちょっと猫に小判の気分です。
反対側の展示室は歴代の通度寺のスニムの遺品や書が展示されていました。
展示室から出て一階のホールを見下ろすと上下真っ白なチマチョゴリの女性達がいました。
スニムもいらっしゃいます。
そばにいた博物館の方にお聞きすると「茶道」「初めて見るので写真を撮りたい」とお願いすると「ワンショット」と許可してくださいました。
お献茶のようです。
まだ練習中のようなので階下に降りて売店の方に何時から始まるのか聞くと「11時から」博物館に入ったときの人達は練習していたそう。後5分程で始まるので二階で見学していくことにしました。
11時を5分くらい過ぎて始まりました。
スニムのお経が始まり、
参加者の献花
仏様への捧げ物が続きます。
そしてお点前(というのかどうか知りませんが、、、)7人が一斉に行います。日本のお煎茶道と似ているような気もしますが、それぞれの道具が大きいように思いました。
お点前の様子はさすがに写真に撮るのは憚られて撮っていません、、、
お点前が済んでお茶が仏様に捧げられ
儀式が終わりました。
勧められて行った博物館で興味深いものを見ることが出来ました。
時々韓国の観光サイトなどで茶道体験の案内を見かけたことがありましたが、ぜひ経験したいと思い、博物館を後にしました。
by kaze-24
| 2016-01-05 08:30
| 2015.12 釜山
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